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映画鑑賞が趣味となって早数年。 映画館で観る映画が好きです~♪ ネタバレ、随所随所で登場いたしますのでお嫌いな方はご注意ください!

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父親達の星条旗

428.jpg


公式サイト


星条旗を掲げるあの写真の存在は知っていたのだけど、それが硫黄島での写真だったと言うことをこの映画を観て知った私。

ヒーローとしてアメリカに凱旋帰国することになった写真に写っているとされた彼らではあったのだけど、裏側にはやっぱり・・という事実があり。

人間が自分が想像もしていなかった大きさで持て囃されたときに、どのような態度で臨むとそのブームが去った時、人々に飽きられてしまった時に自分の生き方を見つけることが出来るのかというのを三者三様に見せてくれていたと思う。

持て囃されていた時間、その出来事に思う存分身を委ねてしまう人もいれば、常に罪悪感に駆られ、しかしその事柄の大きさに1人反発する力が到底あるわけではなく、お酒の力に頼ってしまう人もいる。
そして、戸惑いながらも自分のいる立場を理解し、そしてその時代の波の大きさや怖さや呆気なさを体感、実感した事を生かし、その後の自分の歩むべき道をどうにか見いだす事が出来た人もいる。
しかし、一見成功者に見えたその彼も、最後の最後まで罪悪感を持ち続け・・・

一躍、英雄とされてしまった彼らの悲しい人生。結果、全てはやっぱり戦争が引き起こしたことなんだなぁと思うと、やっぱりとっても辛い。

そして見終わった後、「硫黄島からの手紙」はこれ以上辛いのだろうなぁと既に観る前から思い気持ちになってしまった映画だった。
でもやっぱりとっても秀作。さすがクリント・イーストウッド監督!
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コメント

★ 深みを感じる仕上りでありました

こんばんは。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからも、コメントとトラックバックのお返しを失礼致します。

この作品は、争い、そして社会と個々の密接な繋がりを細やかに描いており、クリント・イーストウッド氏の静かながら強い視点を十二分に感じさせられる力作であったと思います。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。

★ TBありがとうございます。

こんにちは。
HISAYOさんのブログを読んでいて思い出したのは、同じイーストウッド監督作品の「マディソン郡の橋」です。
あの作品も現代から始まり、息子たちが母の過去を回想し、母の過去を理解して行く話だったと思うのですが、今思えば、「マディソン郡の橋」の延長線に『父親たちの星条旗』があったんだな、と個人的に考えてしまいました。

これからも「masalaの辛口映画館」を宜しくお願いします。

★ こんばんは♪

一枚の写真に隠された物語をこの映画ではじめて知りました。
英雄を必要とする世の中は不穏だなと感じました。
作られた英雄がいる時は裏に何かあると考えた方がいいのかもしれませんね。
「硫黄島からの手紙」も素晴らしいですよ!

★ TBありがとうございます

たろさん

映画を見続けてる割には監督さんとかにとんと疎い私なのですけども、さすがにクリント・イーストウッド監督は監督の名前で観る作品です。
それぞれのつながりがまたそれぞれの結果を生み出したその人生が苦い感想を持ちました。

masalaさん

映画をよく観るようになったのはこの3年くらいなので、マディソン郡の橋は未見なのですけども、なるほどお話を聞くと確かに同じ方式ですね。
結果がわかっているとは言え、やっぱりそのときそのときの展開に引き込まれてしまうのはやっぱり秀作だからでしょうか。


ミチさん

「英雄を必要とする世の中は不穏」
確かにその通りですね。この映画は正にそういう時代を描いたものだったかもしれません。
そして私はなんと硫黄島をみないまま公開時期が終わってしまいました(T.T)
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