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雪に願うこと
2006年07月29日(土曜日)

http://www.yukinega.com/
東京でIT企業を起こしていたらしい弟が、挫折し、傷心でふるさとの北海道へと戻ってきたところから始まるこのお話。
13年間連絡をとっていなかった兄との再会。どんな風の吹き回しだと怪訝そうな顔をする割にはそれ以上の追求はせず、だまって弟を招き入れる兄。
そんな兄は専用の厩舎で暮らし輓馬レースの馬を育ている。荒っぽいところはあるけども木訥で、そこはかとなく温かみを感じさせる兄は佐藤浩一が演じていた。
いやぁ・・やっぱり良い男ですわねぇ~(*^O^*)
映画を観た後、「とにかくがんばってみてねー。」と応援したくなり、自分も「うん!明日からまたがんばりましょう。」と軽く気合いを入れることができる、そんな感じの映画でした。
感動しちゃって涙でスクリーンが見えない!なんて事はないのだけど、ずっとずっとあちこちに小さな感動みたいなものが散りばめられているような気がする。
いろいろな人たちがたくさんでているのでその辺でも味がある映画になっているのかなぁ。
特に私は佐藤浩一と伊勢谷くんの兄弟愛がよかったかなぁ。あぁ・・兄と弟ってやっぱりいいな。姉と弟ではこうは行かないよなぁと。
輓馬競馬というものが主体となってこのお話は進むのだけど、私はこの競馬自体、初めて知った。そりを引かせてその上に人が乗っているのでかなり重そうな感じ。障害物競走っぽいところもあるし。
だからスピードも普通の競馬みたいにでるはずもない。レースに賭けている人たちは、馬と騎手を応援しながら追走できちゃったりするし(^^;←このシーン、私は初めてみたのでちょっと衝撃。
ハッピーエンド好きな私は出来ることなら、キョンキョンと佐藤浩一は一緒になって欲しいかなと思った映画でもありました。
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わんこ写真:Digital Image Studio 410319【ふぉとさいく】